三寒四温?
お雛さまに飾る桃は、ホントはこれからが旬。同じ枝から赤白の花をつける源平桃、これが不思議と可愛い。同系色もいいけれど、相対色はいたずら心のような可愛さ。
今年はやっと梅が咲きはじめたところ。
スギ花粉はちゃっかり飛びはじめて、春かな?と思いきや、寒い・・・これじゃ六寒一温?

GREEN
ミニクーパーの小気味よい轟音が止まって現れた彼。
「名前にグリーンがつくカフェです。」「わかりました。」
一言だけで出来上がった花束。
「緑だと全部葉っぱになっちゃうかなぁ・・・なんて思いながら運転して来たんですけど。」とニッコリ。
花って、もとは葉っぱだったのかもね。

出番です。
文房具屋さんから、結婚祝いのお花。
30年前、パリの紙屋から大事に持って帰ったパラフィン紙、最後の一枚。
ながーい出番を待った紙は、くるりとやさしく包んでくれました。

ドーヴィルの海
「フォションのデリ、サントノーレのホテル、ドーヴィルの昼の海、ドゴール空港の夜の灯 」と書かれた案内状。
夫婦の旅の思い出を2人で、コラボレーション作品展。写真にビーズなどをコラージュしたもう1つの旅。
記憶から想像へ。旅の記憶は帰って来てから膨らんでくるもの。ノルマンディーへの記憶の風景に、想像という色を重ねて・・・コラボに密かに参加。

自分らしさ
「どんな花がすき?」
「葉っぱの緑がすきです。」
シンプルな注文ほど、思いがズッシリと伝わってくるもの。自分の好きなものをはっきり言えるって大事なこと。わかってるつもりで、結構わかってないかも。
自分らしさを知るには、本当に好きなものを知ることから始めることかもしれない。
