自分らしさ
「どんな花がすき?」
「葉っぱの緑がすきです。」
シンプルな注文ほど、思いがズッシリと伝わってくるもの。自分の好きなものをはっきり言えるって大事なこと。わかってるつもりで、結構わかってないかも。
自分らしさを知るには、本当に好きなものを知ることから始めることかもしれない。
2月27日
今月ももうおしまい。
新しい出会いより、別れの場面でお花の出番が多い日本。
月末になると、いろんな送別があるけれど、ひとつひとつ「おつかれさま。」
そして・・・ Happy Birthday AOMU!!
毎日元気に、よく食べてよーく笑ってね。
彼女はスペインが好き。
明日は、お友だちのバレエの発表会。
「スペインが大好きな女性です!」
いつだったかは、日本人だけどイタリア人みたいな男性へ。
ある男の子は、「ミルクティが好きな女の子にあげます。」と、ぽつり。
「80代だけど、本人30歳くらいで止まっちゃってるから派手にお願い。」なんて注文も。
花をおくる相手のことを、みんなちゃんと想ってる。
あかり
ランプシェードのようなカラー。
日が暮れかかると、向かいのお魚屋さんから焼き魚の煙ごしに裸電球のあかりが通りをやさしく包んでくれる。
「お花屋さんに魚の匂いはちょっとね・・・」とよく言われるけれど、この界隈、この風景をとても気に入ってる。
イカなんて焼かれた日には、たまりません。
ねこも花もクンクン。
東京⇔吉祥寺
「還暦の女性へ、東京駅で渡します。」
東京駅のホームで、「おめでとう!元気で、さようなら〜」だと、てっきり。
本当は、東京駅近くでお食事。お互い吉祥寺の人だから、一緒に持って帰ってくるんでした。
それはそれで、ありがたくてうれしい。